転職では是非とも取っておきたい推薦状
転職で用意すべきものと言えば、履歴書と卒業証明書、そして国家免許くらいしか語られませんが、推薦状があれば非常に強力な武器になります。当然、しかるべき人が書いた推薦状でなければなんの効力も持ちませんが、現職場の院長や教授が書いてくれれば転職条件の上乗せさえも可能としてしまいます。推薦状にはふたつの意味があります。ひとつは前職場で良い仕事をしていたということの証明、そしてもう一つは問題を起こして転職しようとしているのではないという証明です。どちらも採用担当者が一番気にする部分であるだけに、推薦状があれば安心して採用できるだけでなく、予定より上のポジションに置くことを考える為、その人材を確保するために年収.の上乗せを提示することも少なくありません。
いくら書いても転職で履歴書は自己評価に過ぎない
転職で履歴書は必須であり、重要な参考資料となるためにまじめに転職を考えている人ほど、しっかりと考えた履歴書を書いてきますが、どれほどハイレベルな履歴書を書いても、筆者はあなたであるため、自己評価の域を出ることはできません。アピールポイントがあっても、誇張し過ぎれば過大評価とみなされ心象を害されてしまう場合もあります。しかし、推薦状は違います。他人による第三者評価にもとづいて記載されているため、採用担当者としては鵜呑みにしてもいいほど信頼性の高いものです。特に転職においては、現職場が推薦状を書いてくれるのは、よほどその人のことを評価していない限りあり得ないものであるために、推薦状があるだけで金バッジをつけているようなものです。
頼めば意外に書いてもらえる推薦状
転職で推薦状を書いてもらうのは非常にハードルが高そうに思えますが、ちゃんと仕事をこなしてきていて、問題も起こしていなければ意外に書いてくれるものです。もっとも人手が足りないところで抜けるというのは少なからず抵抗を受けるので、書いてもらいにくい面があります。このため、新しく人が補充された時を狙うと良いでしょう。特に転職者が入ってきたときは狙い目です。それなりに経験を持つ人が転職してきた場合、職場にはゆとりが生まれる反面、経営者に取って見れば過剰な人件費を抱えたように思える時期です。このときは非常に抜けやすい環境であるため、円満退社するチャンスです。あとは、家が近いからや、気に入った科目があるからなど、取って付けた理由であって構わないので、現職場を否定せずに点ショックする理由さえ用意すれば、比較的簡単に推薦状を書いてくれます。推薦状というと重々しく聞こえますが、中身は推薦状のタイトルと、あなたを推薦すると言いう趣旨の本文が3行程度、そして推薦者の肩書と名前、日付と押印だけなので、5分もあれば書けてしまう内容です。これで転職条件が優遇されるのであれば使わない手は無いでしょう。是非、検討してみてください。
<参考>日本看護協会
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